トップダウン設計

出典: くみこみックス

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最新版 (2009年3月16日 (月) 07:09) (ソースを表示)
 
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 回路図を利用する従来のボトムアップ設計に代わる手法.ハードウェア記述言語(VHDLなど)を用いて開発対象となるシステム全体の動作や機能を記述し,論理合成ツールを使ってゲート・レベルのネットリストを生成する.また,自動配置配線ツールによってレイアウト(マスク・パターン)を生成する.大規模LSIの設計では,トップダウン設計手法は不可欠である.
 回路図を利用する従来のボトムアップ設計に代わる手法.ハードウェア記述言語(VHDLなど)を用いて開発対象となるシステム全体の動作や機能を記述し,論理合成ツールを使ってゲート・レベルのネットリストを生成する.また,自動配置配線ツールによってレイアウト(マスク・パターン)を生成する.大規模LSIの設計では,トップダウン設計手法は不可欠である.
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'''図 トップダウン設計'''
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最新版

トップダウン設計【Top-down Design】

 回路図を利用する従来のボトムアップ設計に代わる手法.ハードウェア記述言語(VHDLなど)を用いて開発対象となるシステム全体の動作や機能を記述し,論理合成ツールを使ってゲート・レベルのネットリストを生成する.また,自動配置配線ツールによってレイアウト(マスク・パターン)を生成する.大規模LSIの設計では,トップダウン設計手法は不可欠である.


画像:lsi_f55.gif

図 トップダウン設計



【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.

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