トップダウン設計
出典: くみこみックス
版間での差分
(間の 3 版分が非表示です) | |||
3 行 | 3 行 | ||
<br> | <br> | ||
回路図を利用する従来のボトムアップ設計に代わる手法.ハードウェア記述言語(VHDLなど)を用いて開発対象となるシステム全体の動作や機能を記述し,論理合成ツールを使ってゲート・レベルのネットリストを生成する.また,自動配置配線ツールによってレイアウト(マスク・パターン)を生成する.大規模LSIの設計では,トップダウン設計手法は不可欠である. | 回路図を利用する従来のボトムアップ設計に代わる手法.ハードウェア記述言語(VHDLなど)を用いて開発対象となるシステム全体の動作や機能を記述し,論理合成ツールを使ってゲート・レベルのネットリストを生成する.また,自動配置配線ツールによってレイアウト(マスク・パターン)を生成する.大規模LSIの設計では,トップダウン設計手法は不可欠である. | ||
+ | <br> | ||
+ | <br> | ||
+ | <br> | ||
+ | <center> | ||
+ | [[画像:lsi_f55.gif]]<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | '''図 トップダウン設計''' | ||
+ | </center> | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> | ||
【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月. | 【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月. | ||
- | + | <!-- 【著作権者】西久保 靖彦氏 --> | |
<br> | <br> | ||
<br> | <br> |
最新版
トップダウン設計【Top-down Design】
回路図を利用する従来のボトムアップ設計に代わる手法.ハードウェア記述言語(VHDLなど)を用いて開発対象となるシステム全体の動作や機能を記述し,論理合成ツールを使ってゲート・レベルのネットリストを生成する.また,自動配置配線ツールによってレイアウト(マスク・パターン)を生成する.大規模LSIの設計では,トップダウン設計手法は不可欠である.
【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.