キャッシュ・メモリ
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月. | 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月. | ||
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+ | 【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月. | ||
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2009年1月27日 (火) 07:24の版
キャッシュ・メモリ 【Cache Memory】
1.キャッシュという呼び名自体が「データの貯蔵場所」という意味であり,わざわざメモリを付けて呼ぶ必要はありません.あまりにも素っ気なく感じるためか,キャッシュ・メモリと呼ぶ人も多いようです.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
2.ソフトウェアのプログラムのメモリ・アクセス・パターンを解析すると空間的・時間的な局所性があり,最近使ったデータは近い将来,再度使われる可能性が高いという特性があります.最近アクセスしたデータをプロセッサのできるだけ近くに,そして高速なインターフェースによってアクセス可能な場所に“隠し持つ(Cache)”方法が近年のプロセッサの高速化技法として利用されています.このメモリのことをキャッシュ・メモリと呼びます.プロセッサに最も近いキャッシュ・メモリのことを1次キャッシュ(L1キャッシュ),1次キャッシュのキャッシュ・メモリのことを2次キャッシュ(L2キャッシュ),…という具合に,プロセッサの周辺メモリは階層化されています.
【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.