ARM9E-Sコアをベースとする論理合成可能なソフト・マクロで,面積と消費電力を最小化したものです.サブセット版バスのAMBA-AHB-Lite,TCM専用ポートを設けた高効率DMAコントローラ,コアとDMAを別クロックにした待機時節電機構などにより,小型・省電力かつ高速なリアルタイム応答を可能にしています. 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.