ARMプロセッサでは,ビッグ・エンディアン・モードとリトル・エンディアン・モードの二つのバイト・オーダを切り替えて使用できます.米国Intel社系プロセッサでは伝統的にリトル・エンディアンを使っています.これによって,さまざまなストリーム・データやメモリ・データを容易に扱うことができ,またプログラムの移植も容易になります. 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.