プロダクト・ターム

出典: くみこみックス

プロダクト・ターム 【Product Term】

 任意の論理式は積項(AND)を和(OR)で表現する積和形式に変換することができます.積和形式をプロダクト・タームといいます.CPLDのマクロセル内のAND-ORアレイ・ブロックもプロダクト・タームと呼ばれ,このアレイの接点を切り替えることで任意の論理式の回路を実現できるようになっています.

【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.

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