トグル・チェック【Toggle Check】 被テスト回路にテスト・パターンを入力し,回路ブロックの出力がどの程度の割合,変化したかをチェックすること. フリップフロップの出力に着目した場合,‘0’,‘1’の連続パターンを入力して,ノードの値が反転する割合(ノード・トグル率)を測り,回路が活性化した割合をみる.短時間ですむので,故障シミュレーションの代用として利用されることもある. 【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.