インタプリタ【Interpreter】 プログラムを1行づつ読み込んで,内容を逐次解釈しながら機械語に変換し実行する方式. インタプリタ方式は,プログラムを実行中に逐次変換する必要があるので,コンパイラ方式と比較して,実行速度が遅くなる.一方,プログラムを対話的に修正・テストする作業では,インタプリタ方式のほうが使い勝手がよい. 【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.