Pagetable構造体

出典: くみこみックス

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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
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【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
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2009年2月23日 (月) 03:00の版

Pagetable構造体(Pagetableこうぞうたい)

 ARM MMUハードウェアには,複数のレベルを持つページ・テーブル・アーキテクチャがあります.ページ・テーブルにはレベル1(L1)とレベル2(L2)の二つのレベルがあります.レベル1はL1マスターテーブルと呼ばれています.このページ・テーブルには,レベル2ページ・テーブルの開始アドレスのポインタと1Mバイト・ページを変換するためのページ・テーブル・エントリの2種類のページ・テーブル・エントリを含めることができます. L1ページ・テーブル,L2ページ・テーブルにアクセスしてページ・テーブル・エントリを取得するには,一版にテーブルのデータ構造に合わせた構造体変数を定義して使用します
例えば,
typedef struct {
    unsigned int vAddress
    unsigned int ptAddress
    unsigned int masterPtAddress
    unsigned int type
    unsigned int dom
} Pagetable;
のように,PageTableの構造体を定義できます.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.

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