PCI

出典: くみこみックス

版間での差分
最新版 (2009年2月23日 (月) 02:37) (ソースを表示)
M (1 版)
 
(間の 3 版分が非表示です)
2 行 2 行
<br>
<br>
<br>
<br>
-
 1.パソコン,ワークステーション,サーバなどで最も広く用いられているバスの規格です.ただし,パラレル接続のPCIからシリアル接続を採用したPCI Expressへの移行が始まっています.
+
 パソコン,ワークステーション,サーバなどで最も広く用いられているバスの規格です.ただし,パラレル接続のPCIからシリアル接続を採用したPCI Expressへの移行が始まっています.
<br>
<br>
<br>
<br>
-
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
+
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
-
<br>
 
-
<br>
 
----
----
-
<br>
+
 Intel社により規格化されたPC AT互換機向けの組み込み周辺バス規格です.プラグアンドプレイ可能な周辺バスとして,ISAバスに対抗する形でPC AT互換機に搭載されました.2000年ころまではバス接続の32ビットPCIが主流でしたが,要求されるI/O速度の高速化に伴い,PCI-X,PCI Expressへと規格がアップグレードされていきました.最近ではPCI Expressが主流となり,初期のPCIバス規格はレガシPCIと呼ばれます.PCIの仕様はPCI-SIG(http://www.pcisig.com/)により公表されています.
-
 2.Intel社により規格化されたPC AT互換機向けの組み込み周辺バス規格です.プラグアンドプレイ可能な周辺バスとして,ISAバスに対抗する形でPC AT互換機に搭載されました.2000年ころまではバス接続の32ビットPCIが主流でしたが,要求されるI/O速度の高速化に伴い,PCI-X,PCI Expressへと規格がアップグレードされていきました.最近ではPCI Expressが主流となり,初期のPCIバス規格はレガシPCIと呼ばれます.PCIの仕様はPCI-SIG(http://www.pcisig.com/)により公表されています.
+
<br>
<br>
<br>
<br>
20 行 17 行
== 関連リンク ==
== 関連リンク ==
-
* [http://www.pcisig.com/PCI-SIG]
+
* [http://www.pcisig.com/ PCI-SIG]
[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]] [[Category:FPGA]]
[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]] [[Category:FPGA]]

最新版

PCI(Peripheral Components Interconnect)

 パソコン,ワークステーション,サーバなどで最も広く用いられているバスの規格です.ただし,パラレル接続のPCIからシリアル接続を採用したPCI Expressへの移行が始まっています.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.


 Intel社により規格化されたPC AT互換機向けの組み込み周辺バス規格です.プラグアンドプレイ可能な周辺バスとして,ISAバスに対抗する形でPC AT互換機に搭載されました.2000年ころまではバス接続の32ビットPCIが主流でしたが,要求されるI/O速度の高速化に伴い,PCI-X,PCI Expressへと規格がアップグレードされていきました.最近ではPCI Expressが主流となり,初期のPCIバス規格はレガシPCIと呼ばれます.PCIの仕様はPCI-SIG(http://www.pcisig.com/)により公表されています.

【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.

関連リンク

表示