FCSE

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最新版 (2009年2月23日 (月) 02:37) (ソースを表示)
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
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【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]]
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最新版

FCSE(Fast Context Switch Extention)

 高速コンテキスト・スイッチ拡張機能の略です.共通のメモリ領域を使用する複数の独立したタスク(コンテキスト)を切り替える(スイッチ)とき,キャッシュやTLBのフラッシュ・メモリが必要となり,切り替えのオーバヘッドが大きくなります.ARMでは,仮想アドレスを変換(修飾)することによってタスク切り替え時のメモリ・マップ変更を不要にし,キャッシュやTLBの切り替えも不要にできるMMUの拡張ハードウェアとしてFCSEを提供しています.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.

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