ATA

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最新版 (2008年12月9日 (火) 07:22) (ソースを表示)
 
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 ATA系のインターフェースは[[SCSI]]と違って接続できる台数が2台までと少ない.前世代の規格を拡張して新しく勧告し,さらに新しい規格を拡張して……というサイクルを続けている.
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
 
[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:インターフェース]]
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最新版

ATA【Advanced Technology Attachment】

 1986年にCompaq Computer社とWestern Digital社が共同で開発したハード・ディスク・インターフェースであるIDE規格を,1994年にANSIのX3規格委員会のワーキング・グループT9によって標準化されたものがATA-1(AT Attachment Interface for Disk Drives,X3T9.2/791Dr4c)である.

 40本からなる信号線でパソコンとハード・ディスクを接続する.SCSIに比べると簡易的なコントロールなので専用チップなどを必要とせず,CPUが直接コントロールできる.データ・バスは8ビット/16ビットで,DMA転送にも対応している.

 ATA系のインターフェースはSCSIと違って接続できる台数が2台までと少ない.前世代の規格を拡張して新しく勧告し,さらに新しい規格を拡張して……というサイクルを続けている.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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