ARM11ファミリ

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最新版 (2009年2月23日 (月) 02:37) (ソースを表示)
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
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【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.
<!-- 【著作権者】宮崎 仁氏 -->
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:ARM用語]]
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 2002年に発表されたARM11ファミリは,マルチメディア向けのSIMD拡張命令を採用し,ARMv6アーキテクチャに進化しました.(スーパスカラではない)スカラ・アーキテクチャでは最強のARMプロセッサといわれています.また2004年には,ARM社として初の本格的マルチコア対応アーキテクチャ ARM11MPCoreが登場し,一段と高性能化が可能になりました(ARMコアをユーザ側でマルチコア化した例はそれ以前にもある).さらに,TrustZone,Thumb-2命令セットなどの新技術もARM11から採用されています.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.

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