100Base-T(X)

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 100Base-Tは,最近では一般的なツイストペア・ケーブルを用いた100Mbpsの速度で通信するEthernetの物理層に関する規格群である.IEEE 802.3aaとして標準化されている.この規格の中で,物理層にカテゴリ-5のUTP(Unshielded Twisted Pair;シールドなしのより対線)ケーブルを用いるのが,現在標準的に広まっている100Base-TXである.これは,10Base-Tと互換性を保てるという特徴がある.
 100Base-Tは,最近では一般的なツイストペア・ケーブルを用いた100Mbpsの速度で通信するEthernetの物理層に関する規格群である.IEEE 802.3aaとして標準化されている.この規格の中で,物理層にカテゴリ-5のUTP(Unshielded Twisted Pair;シールドなしのより対線)ケーブルを用いるのが,現在標準的に広まっている100Base-TXである.これは,10Base-Tと互換性を保てるという特徴がある.
== 関連リンク ==
== 関連リンク ==
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[http://grouper.ieee.org/groups/802/3/aa/ IEEE P802.3aa Maintenance Revision #5 (100BASE-T) Task Force]
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* [http://grouper.ieee.org/groups/802/3/aa/ IEEE P802.3aa Maintenance Revision #5 (100BASE-T) Task Force]
== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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[[1000Base-T]]
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* [[1000Base-T]]
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[[10Base-T]]
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* [[10Base-T]]

2008年11月12日 (水) 06:01の版

 100Base-Tは,最近では一般的なツイストペア・ケーブルを用いた100Mbpsの速度で通信するEthernetの物理層に関する規格群である.IEEE 802.3aaとして標準化されている.この規格の中で,物理層にカテゴリ-5のUTP(Unshielded Twisted Pair;シールドなしのより対線)ケーブルを用いるのが,現在標準的に広まっている100Base-TXである.これは,10Base-Tと互換性を保てるという特徴がある.


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関連項目



【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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