浮動小数点

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2009年1月30日 (金) 01:56の版

浮動小数点(ふどうしょうすうてん)

 コンピュータが実数を扱う方法の一つです.一定の範囲(例えば1・2)に正規化した仮数部と,10の何乗かを示す指数部,それに正負を示す符号ビットで構成されます.小さい数でも大きい数でも一定の範囲の精度(有効数字)で扱うことができます.乗算,除算に適しています.正しくは「浮動小数点数(Floating Point Number)」ですが,日本語でも英語でも「数(Number)」を略して,単に「浮動小数点(Floating Point)」と呼ぶ傾向があります.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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