ポリゴン・エディタ

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最新版 (2009年3月13日 (金) 08:11) (ソースを表示)
 
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【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.
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<!-- 【著作権者】西久保 靖彦氏 -->
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* [[レイアウト検証ツール]]
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[[Category:組み込み技術全般|ホリコンエティタ]] [[Category:LSI|ホリコンエティタ]]

最新版

ポリゴン・エディタ【Polygon Editor】

 LSIのレイアウト(マスク・パターン)を人手で対話的に入力・編集するツール.  ポリゴンとは,線分によって構成された多角形データのことである.LSIのレイアウト・データは,基本的にポリゴン・データで構成されていることから,こうしたEDAツールがポリゴン・エディタと呼ばれるようになった.半導体製造技術の微細化によってレイアウト・データの量は飛躍的に増加している.たとえば,最近のマイクロプロセッサなどの設計では,100万個以上のポリゴン・データを扱う.したがって,ポリゴン・エディタには,入力や編集(図面拡大,縮小,移動,コピー,アレイ,削除など)の容易さとともに,高速性や信頼性が要求されている.最近のポリゴン・エディタのなかには,データ作成時に,自動的に設計ルールをチェックするオンラインDRC(Design Rule Checking)機能を備えたものも少なくない.

【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.

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