ハードウェア抽象化レイヤ

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2009年1月28日 (水) 01:26の版

ハードウェア抽象化レイヤ(ハードウェアちゅうしょうかレイヤ)

 システム起動を行うファームウェアは,プラットホームのセットアップ,ハードウェアの抽象化,ブート可能イメージのロード,OSへの制御の譲渡という4ステップの処理を行います.ハードウェア抽象化レイヤ(HAL)は2番目の階層であり,デバイス・ドライバを用いてハードウェアを隠ぺいし,統一されたソフトウェア・インターフェースを提供します.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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