ハンドシェイク

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最新版 (2009年3月16日 (月) 04:24) (ソースを表示)
 
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【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
<!-- 【著作権者】○○ ○○氏 -->
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 各装置(各LSI)間の相互交信において,データなどが確実に送受信できるようにするための伝達手法.
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 たとえばコンピュータと周辺装置の間で,コンピュータ(周辺LSI)が周辺装置に対してデータを送信してもよいかどうかをたずねる.これに対して,周辺装置はデータを受信できるかどうかを答える.双方がOKであれば,データ転送が始まる.これがハンド・シェイク(握手)プロトコルである.
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【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:インターフェース]]
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:インターフェース]] [[Category:LSI]]

最新版

 データ線のほかに,一方からの転送要求信号ともう一方からの応答信号を使って,データ転送を行う方式.SCSIバスでも利用されている.相手の応答を見て動作するため確実ではあるものの,伝送速度の点ではやや不利.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.


 各装置(各LSI)間の相互交信において,データなどが確実に送受信できるようにするための伝達手法.  たとえばコンピュータと周辺装置の間で,コンピュータ(周辺LSI)が周辺装置に対してデータを送信してもよいかどうかをたずねる.これに対して,周辺装置はデータを受信できるかどうかを答える.双方がOKであれば,データ転送が始まる.これがハンド・シェイク(握手)プロトコルである.

【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.

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