ディジタルCATV方式

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最新版

ディジタルCATV方式(ディジタルCATVほうしき)

 地上波のテレビ放送と同じ6MHzの帯域を用いてディジタル伝送するCATVの伝送路符号化方式として,DVB-Cを基に日本で開発された.変調方式としては,直交した二つのキャリアの振幅値に情報を持たせる多値QAM方式が用いられる.64QAMの場合,1シンボル当たり6ビットの情報を伝送できる.CSディジタル放送で受信したTSをそのまま本方式の伝送路符号化部へ入力してサービスを行うことができる.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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