スラッシング

出典: くみこみックス

2009年2月23日 (月) 03:00; Worker (会話 | 投稿記録) による版

 仮想メモリ・システムで多くのプログラムを走らせると,物理メモリとファイル・システムの間でスワッピングが多発する.オーバロード時に,スワッピングばかりしていて本来の処理をほとんど行わなくなった状態をスラッシング状態という.組み込みシステムでは,割り込み処理ばかりで本来の処理をまったく行わなくなった状態をいう.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.


 キャッシュでは保持しているアドレスを高速に探索するため,アドレス中位ビット(セット・インデックス)と同じ番号のキャッシュ・ラインにデータをロードします.そのため,同時に実行されている二つのコードが同じキャッシュ・ラインを奪い合い,失効と再ロードを繰り返す場合があります.これをスラッシングと呼びます.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.

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