アンロール

出典: くみこみックス

2009年2月23日 (月) 02:37; Kumikomiadmin (会話 | 投稿記録) による版
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 回数を指定して処理を繰り返すプログラムでは,ループの中で毎回ループ・カウンタの減算と条件分岐を行って回数を制御します.この減算と条件分岐に要する時間はループのオーバヘッドとなります.ループを高速に実行したい場合,コンパイラは処理をN回繰り返してカウンタをNだけ減算し,条件分岐を行うようにコードを生成できます.これをアンロールと呼びます.アンロールによってオーバヘッドはほぼN分の1に減りますが,コード・サイズはほぼN倍に増えます.

【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.

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