出典: くみこみックス
IDEは,AT互換機のBIOSの制限からドライブ容量が528Mバイトまでのハード・ディスク装置しか接続できない.それを改良するため,1993年にWestern Digital社がCHS方式,LBA方式などを採用して,ドライブ容量8.4Gバイト,接続ドライブ4台まで拡張可能にした仕様をEnhanced IDEとして発表した.その後,ATA-2としてANSI規格に採用されている.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.