輝度・色差信号(きど・しきさしんごう)
映像信号の形式で,輝度信号Yと(R-Y),および(B-Y)に適当な係数をかけて作った二つの色差信号からなる.放送ではこの形式の信号が主に用いられている.通常は,輝度信号に大きな信号帯域を割り当て,二つの色差信号には共にその半分以下の帯域を割り当てる. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.