衝突パルス・ウィンドウ(しょうとつパルス・ウィンドウ)
CSMA/CA方式で採用された衝突回避のための手順.送信端末は一定時間内に複数のパルスを送出し,その後,伝送路を監視する.自身が送信していないパルスを受信すると,ほかのステーションが送信処理中と判断して送信を取りやめる.この送出・監視時間を衝突パルス・ウィンドウと呼ぶ. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.