多値変調方式(たちへんちょうほうしき)
一つの変調シンボルが二つ以上の多くの信号点を取り得るように設計されている変調方式のことを多値変調方式という.例えば,QPSKのような4値変調では1シンボルが2ビット分の情報量をもっているので周波数効率が改善される. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.