仮想アドレスのビット[31:L+S]です.ここで,L とS はそれぞれキャッシュ・ライン長とキャッシュのセット数の,2を底とする対数です.キャッシュ・ヒットは,ARMプロセッサにより指定された仮想アドレスのタグ・ビットが,選択されたキャッシュ・セットの有効なラインに関連付けられたタグ・ビットと一致する場合に発生します. 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.