CDMA
出典: くみこみックス
CDMA(Code Division Multiple Access)
符号分割多重接続.スペクトラム拡散を応用した通信方式.異なる符号を使ってチャネル(通信相手)を切り替えることにより,同一の周波数帯域を複数の通信局で共有できるようにする.携帯電話などに利用されている.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.
携帯電話などの移動体通信に用いる,スペクトル拡散方式(符号分割多重アクセス方式)を用いたディジタル通信方式.米国標準の一つである.従来のTDMAと比較して,周波数帯域の有効利用性や耐フェージング性,周波数選択性などに優れている.W-CDMAは,「Wideband CDMA(広帯域CDMA)」の略称.
【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.