飽和絶対値関数(ほうわぜったいかんすう)
2の補数の非対称性のために,負の最大値(32ビットなら0x80000000)の絶対値を求めようとすると,結果がオーバフローしてしまいます.それを避けるために,オーバレンジする前に適当な値で飽和させるように処理を行います. 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.