一般のプロセッサは,メイン・メモリをスタックとして利用するために,スタックのアドレスを示すスタック・ポインタ(SP)を備えています.スタック・ポインタの値は,PUSH命令やPOP命令を実行することによって,後入れ先出しのルールに従って自動的に演算されます. 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.