アナログ信号のディジタル化
出典: くみこみックス
アナログ信号のディジタル化(アナログしんごうのディジタルか)
アナログ信号は一般に時間とともに変化するため,ある瞬間を指定して瞬時値を測定したり,一定の時間範囲を設定してその間の平均値を測定します.電気的な「ものさし」と比較して端数を丸めることにより,ディジタル値が得られます.前者を標本化(サンプリング),後者を量子化と呼び,この二つでディジタル化が実現できます.
【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.