ARMプロセッサ
出典: くみこみックス
ARM社(および前身のAcorn Computers社)が開発・販売してきたプロセッサの総称です.ARM1(1985年)に始まり,ARM2,ARM3,ARM6(4と5はない),ARM7,ARM9,ARM9E,ARM10E,ARM11,そして最新のCortexへとファミリは進化してきました.いずれも32ビットRISCアーキテクチャであり,命令セットの上位互換性を維持してきました.これらのプロセッサはARM社が製造・販売するのではなく,ARM社からライセンスを取得した半導体メーカやセット・メーカが具体的なプロセッサとして設計・製造しています.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.