ワイヤードOR
出典: くみこみックス
ワイヤードOR【Wired OR】
複数の出力信号を結線して作るOR論理をワイヤードORと呼びます(図51).出力値が“L”またはハイ・インピーダンス(Hi-z)になるオープン・コレクタ出力などを複数結線してプルアップ抵抗を接続すると,負論理のORとなります.動作速度は遅いので注意が必要です.
【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.