フラッシュ方式FPGA

出典: くみこみックス

2009年1月29日 (木) 01:35; Worker (会話 | 投稿記録) による版
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フラッシュ方式FPGA(フラッシュほうしきFPGA)【Flash-based FPGA】

 フラッシュROMを使用したFPGAをフラッシュ方式FPGAといいます(p.28の表9を参照).SRAM方式FPGAは揮発性のため,FPGAの外部にコンフィグレーションを行うためのマイコンやコンフィグレーションROMが必要となります.また,アンチヒューズFPGAは不揮発性ですが,1回しか書き込めないという欠点があります.フラッシュ方式FPGAは,FPGA内部にコンフィグレーション・データを格納するフラッシュROMを搭載することで,不揮発性で書き換えが可能なFPGAを実現しています.

【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.

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