飽和固定小数点表現

出典: くみこみックス

2009年1月28日 (水) 03:04; Worker (会話 | 投稿記録) による版
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飽和固定小数点表現(ほうわこていしょうすうひょうげん)

 ディジタル信号処理で用いられるデータ表現方法の一つです.主要な大部分のサンプリング・データが収まるように固定小数点のレンジを設定します.若干のデータははみ出す可能性がありますが,それらはレンジの最大値で飽和させます.例外的な過大データに合わせてレンジを広く取ることによる,実効分解能の低下を防ぐことができます.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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