Jazelle-RCT
出典: くみこみックス
Jazelle-RCT(Jazelle-Runtime Compiler Target)
RCTはランタイム・コンパイラ・ターゲットの略です.Jazelle-RCTは,ARMプロセッサ上で実行されるJavaアプリケーションのコード・サイズを大幅に削減し,小規模でメモリ容量が小さいシステムで効率よくJavaを利用可能にする技術です.2005年に発表され,Cortex-Aシリーズから搭載が始まっています.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.