プロセッサは演算命令や移動命令の実行結果が0(論理ゼロや数値ゼロ)になると,ゼロ・フラグをセットします.ループの処理手法で,ループ・カウンタを順次減算して,0になったら条件分岐でループを抜け出すような場合に,ゼロ・フラグを条件として使用できます. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.