メモリ・リマップ機能

出典: くみこみックス

2009年1月28日 (水) 03:31; Worker (会話 | 投稿記録) による版
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メモリ・リマップ機能(メモリ・リマップきのう)

 起動時には,リスタート・アドレス(ARMプロセッサではリセット例外ベクタが置かれる0x00000000番地からと,リセット例外エントリ・ポイントが指し示すアドレス)にはファームウェアを書き込んだROMが割り当てられ,ごく小さいメモリ・マップでスタートします.ファームウェアは,OSに制御を渡す前にメモリ・マップを再構築(リマップ)して,OSの動作に必要なメモリ・リソースを確保します.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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