ARMv4に16ビット固定長のThumb命令セットを追加したリビジョンです.「T」はThumb命令セットを示します.ARM7TDMIとARM9TDMIで採用され,それ以降のARMアーキテクチャの基本となっています.現在提供されているARM製品は,いずれもARMv4T以降のものです. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.