飽和命令

出典: くみこみックス

2009年1月28日 (水) 03:07; Worker (会話 | 投稿記録) による版
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飽和命令(ほうわめいれい)

 ARMv5TEでは32ビット飽和加算(QADD),32ビット飽和減算(QSUB)の二つの飽和演算命令が追加されました.さらに,ARMv6ではSSAT,SSAT16,USAT,USAT16の強力な四つの飽和命令が追加されました.SSATとSSAT16は,32ビットと16ビットの符号付き数を任意の指定したビットで飽和させます.USATとUSAT16は,32ビットと16ビットの符号なし数を任意の指定したビットで飽和させます.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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