分岐命令(ぶんきめいれい)
プロセッサが処理する命令のアドレスを変更する命令.プログラムで制御構造を実現するためには,条件付きの分岐命令が必須となる.ほかのプログラムを呼び出し,必要な処理の実行後に呼び出した命令の次の命令から実行を再開するサブルーチン呼び出しや復帰命令も,一種の分岐命令である. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.