古くから用いられているシリアル・インターフェースの規格です.もともとはデータ端末をモデムに接続して,電話回線経由のデータ通信を行うために作られました.メインフレームからパソコンまで,多くのコンピュータがRS-232-Cを採用したため,コンピュータの標準I/Oとして汎用的に用いられています. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.