DCT(Discrete Cosine Transform)
離散コサイン変換.入力信号を時間成分から周波数成分に変換するフーリエ変換の一種.フーリエ変換はコサイン項とサイン項の複素数表現となるが,DCTはコサイン項の実数のみの表現となる.データ圧縮の際に扱いやすいため,よく用いられる. 【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.