1次キャッシュ

出典: くみこみックス

2009年1月19日 (月) 02:29; Worker (会話 | 投稿記録) による版
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1次キャッシュ(いちじキャッシュ)

 限られたキャッシュ容量で効率良くアクセスの高速化を実現するため,キャッシュは階層化されています.1次キャッシュはプロセッサが最初に参照するキャッシュで,通常は最も高速なメモリが使用されます.L1(レベル1)キャッシュとも呼ばれます.最近のマイクロプロセッサでは,数K・数十Kバイト程度の1次キャッシュをダイに搭載する(オンダイの)ものが多くなっています.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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