物理キャッシュ(ぶつりキャッシュ)
物理アドレスで参照されるキャッシュです.物理キャッシュはMMUとメイン・メモリの間に置かれ,キャッシュ・アクセスの前にMMUが働いて物理アドレスへの変換を行います.ARM11以降のファミリは物理キャッシュを使用します. 【出典】宮崎 仁;ARM用語集,デザイン ウェーブ マガジン 2008年6月号 別冊付録,CQ出版社,2008年6月.