3次元実装技術
出典: くみこみックス
版間での差分
M (1 版) |
|||
3 行 | 3 行 | ||
<br> | <br> | ||
複数のチップを一つのパッケージに積層する実装技術.小型化できるだけでなく,LSI間の配線長を短縮して,チップ間の配線遅延を低減できる.将来は,マイクロプロセッサやメモリなどを同一のパッケージに収めるシステム・イン・パッケージをねらっている. | 複数のチップを一つのパッケージに積層する実装技術.小型化できるだけでなく,LSI間の配線長を短縮して,チップ間の配線遅延を低減できる.将来は,マイクロプロセッサやメモリなどを同一のパッケージに収めるシステム・イン・パッケージをねらっている. | ||
+ | <br> | ||
+ | <br> | ||
+ | <br> | ||
+ | <center> | ||
+ | [[画像:lsi_f127.gif]]<br> | ||
+ | <br> | ||
+ | '''図 パッケージの小型化と3次元実装化''' | ||
+ | </center> | ||
<br> | <br> | ||
<br> | <br> |
最新版
3次元実装技術(Three Dimention Packaging Technology)
複数のチップを一つのパッケージに積層する実装技術.小型化できるだけでなく,LSI間の配線長を短縮して,チップ間の配線遅延を低減できる.将来は,マイクロプロセッサやメモリなどを同一のパッケージに収めるシステム・イン・パッケージをねらっている.
【出典】西久保 靖彦;基本システムLSI用語辞典,CQ出版社,2000年5月.