MAX

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 Altera社が提供するCPLDの名称です.MAXシリーズの特徴として,不揮発,瞬時動作,複数I/O電圧への対応(MultiVoltI/O),Jam STAPL対応などが挙げられます.MAXシリーズにはMAX II(MAX IIファミリ,MAX IIGファミリ,MAX IIZファミリ)とMAX 3000Aがあります.MAX 3000Aの製造技術が0.3μmのEEPROMプロセスであるのに対して,MAX IIは0.18μmのフラッシュROMプロセスを採用しています(表6).
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 Altera社が提供するCPLDの名称です.MAXシリーズの特徴として,不揮発,瞬時動作,複数I/O電圧への対応(MultiVoltI/O),Jam STAPL対応などが挙げられます.MAXシリーズにはMAX II(MAX IIファミリ,MAX IIGファミリ,MAX IIZファミリ)とMAX 3000Aがあります.MAX 3000Aの製造技術が0.3μmのEEPROMプロセスであるのに対して,MAX IIは0.18μmのフラッシュROMプロセスを採用しています('''表6''').
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 MAX IIデバイスは,従来のMAXアーキテクチャと異なり,FPGAで使われているLUTをベースとした論理構造を採用しています.また,MAX IIZは携帯型機器などのアプリケーションを前提に設計されており,低消費電力と小型パッケージ(最小5mm×5mm)を特徴としています(表7).
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 MAX IIデバイスは,従来のMAXアーキテクチャと異なり,FPGAで使われているLUTをベースとした論理構造を採用しています.また,MAX IIZは携帯型機器などのアプリケーションを前提に設計されており,低消費電力と小型パッケージ(最小5mm×5mm)を特徴としています('''表7''').
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[[Category:組み込み技術全般]] [[Category:FPGA]]
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2009年2月2日 (月) 07:06の版

 Altera社が提供するCPLDの名称です.MAXシリーズの特徴として,不揮発,瞬時動作,複数I/O電圧への対応(MultiVoltI/O),Jam STAPL対応などが挙げられます.MAXシリーズにはMAX II(MAX IIファミリ,MAX IIGファミリ,MAX IIZファミリ)とMAX 3000Aがあります.MAX 3000Aの製造技術が0.3μmのEEPROMプロセスであるのに対して,MAX IIは0.18μmのフラッシュROMプロセスを採用しています(表6).  MAX IIデバイスは,従来のMAXアーキテクチャと異なり,FPGAで使われているLUTをベースとした論理構造を採用しています.また,MAX IIZは携帯型機器などのアプリケーションを前提に設計されており,低消費電力と小型パッケージ(最小5mm×5mm)を特徴としています(表7).

【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.




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