多値直交振幅変調方式
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多値直交振幅変調方式(たちちっこうしんぷくへんちょうほうしき)
M-array QAM(Quadrature Amplitude Modulation)変調方式.限られた周波数帯域で最も多くの情報を伝送できる変調方式の一つ.多値数としては16値,64値などが主に使用されており,最近では256QAMや1024QAMなども開発されている.しかし,増幅器などによる非線形ひずみに弱いことから64値以上はあまり用いられていない.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.