DPA
出典: くみこみックス
版間での差分
Worker (会話 | 投稿記録)
(新しいページ: 'DPA 【Dynamic Phase Alignment】 サンプリング・クロックを受信データにそろえることによって,クロック-チャネル間のスキューを排...')
次の差分→
2009年1月27日 (火) 05:26の版
DPA 【Dynamic Phase Alignment】
サンプリング・クロックを受信データにそろえることによって,クロック-チャネル間のスキューを排除する機能です.DPAは,PLLが生成する八つの位相シフト・クロックの中から受信データの中央に最も近いクロック位相を一つ選択し,受信データをサンプリングすることで,データをそろえます(p.10の図6を参照).このアライメントは連続的に行われ,クロックと受信データの間のタイミング変動の動的変化を補償します.
【出典】(株)アルティマ 技術統括部 一同,下馬場 朋禄,山際 伸一,横溝 憲治;システム開発者のためのFPGA用語集,Design Wave Magazine 2008年12月号 別冊付録,CQ出版社,2008年12月.