ハフマン符号
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ハフマン符号(ハフマンふごう)
データの符号化方式の一つ.出現率によって符号の長さを変える可変長符号化(Fixed to Variable)方式として,圧縮に用いられることもある.具体的には,出現頻度の高い一連の符号列を短い符号に置き換え,出現頻度の少ない符号列は長い符号に置き換えることで,総合的にデータの圧縮が可能になる.G3 FAXでは,ハフマン符号を基に,さらに圧縮効率や誤り訂正能力を追加したモディファイド・ハフマン符号が用いられる.
【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.