極配置法

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2009年1月13日 (火) 06:50の版

極配置法(きょくはいちほう)

 制御対象の応答特性に強く関係しているのが極である.制御対象が可制御であるならば,状態フィードバック制御を施すことにより,制御対象のもつすべての極を任意の場所に配置できる.そこで,希望する応答から極を特定し,制御した結果の系(閉ループ系)がそこに極をもつように状態フィードバック・ゲインを決定する.これが極配置法である.

【出典】Interface編集部 編;組み込み技術用語集,Interface 2007年8月号 別冊付録,CQ出版社,2007年8月.

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